つらいのは君だけじゃない。

発達障害児二人の子供を持ち現在うつ病を患う同居嫁の独り言

子供にフラれる(泣)

小学生になってから息子二人にフラれることが増えました。


今日は珍しく仕事が休みだったのですが、二人共放デイに行くって(泣)

ママと遊ぶより放デイで友達と遊んだ方が楽しいって(号泣)



子供と一緒に遊ぶのが趣味、唯一のストレス発散と言っても過言でない程、子供と遊ぶことを楽しみにしてるのに~~!!



でも仕方ないですね。年齢と共に世界が広がっていくのは健全に成長している証だし。



もう一緒に蟹を捕まえたり、ザリガニ捕ったり、蝉の羽化を一緒に見たり、芝生の上で寝転んだりできないのかな。。


寂しいなあ。寂しいなあ。



と思ったら月曜日、一緒に遊んでくれるそうです!ヒャッハー!ヤベーウレシーマジ卍!


デートOKを貰えた男子の気持ちがよく分かった。きっとこんな感じだ。



近くの公園にイベント有って、サカナクン来るってよ!生き物大好きな息子二人は喜ぶ筈。


完璧なエスコートをして二人を楽しませようと思います。楽しみだなあ。



明日の仕事、だるいけど頑張るぞ!

熱中症になりませんように。汗

実家に行きました。

今日は久しぶりに車で40分の実家に行きました。往復すると一時間半、微妙な距離(笑)


電話してから実家に向かうと、着いた途端に母が待ち構えてました。


「どっか食べ行く?」


母娘揃うと大体ランチが定番です。母は免許が無いので私が車を出し、いつもランチ代は母が奢ってくれるという流れ。


この日のランチは写真無しなので、以前行ったところのを載せときます。いつも私のブログ、寂しいから(汗)







女二人、他愛のないお喋りをしながら。



以前の、15年前の母は髪の毛を振り乱し、常に生活苦で喘いでいました。


今思うと毎日生きるのに、子供を育てるのに必死だったんだろうな、と思います。


私は六人兄弟の長女で、家事を手伝い、弟妹の面倒、習い事の送迎をしながら働いて家にお金を入れていました。


両親の仲は最悪に冷えきり、父は生活苦から酒を飲んでは星一徹のように暴れ、母は私に精神的にも金銭的にも依存していました。



マジで毒親!しかも自覚無し!たち悪っ!胸糞!



私も当時は若かったので、今程肚も太くなく、程々に青臭く、見識も狭く。とにかく良い娘でした。


親に言われるがまま、金を出し、毟られるだけ毟り取られ搾取され、精神を病みました。その額、なんと数百万。


思えばあの時からうつ病の素地は出来てたんだよな~。



そしてあれから15年。結婚し、二人の息子を持ち、家事に育児に助けてもらうことも増えてから関係は改善されたように思います。



今は父の仕事が独立して軌道に乗り、子供達もみんな成人し、夫婦二人の時間も増えて関係も改善されてます。


関係が改善されたどころかラブラブ……。


私はたまに母と会ってランチをご馳走になり、惚気話を聞き流しながら料理に舌鼓。孫にもよくお小遣いを頂いてます。



そんな関係がここ二年程続いています。



時間が解決してくれることも、世の中には沢山有るんですよね。だから今無性に落ち込んでいて辛くても、それが一生続いていく訳ではない。


ちなみにですが、私は両親のしてきたことを未だにミジンコたりとも許してまっせ~ん(笑)介護なんか絶対絶対しませ~ん(笑)(笑)ソッコーで逃げます!


許してないのに何故付き合えるかって?

そりゃ大人だからですよ~。上手く付き合うポイントは実の親だと思わないこと。


親戚のオジサンオバサンにしては親切だなあくらいに思うこと。



30も数年過ぎるとカッピカピのドライになるんですよね。そして肚も腹も太くなります。


親が元気なうちにタカるだけタカるべし!タカるべしタカるべし!感傷なんか抱いてても1円にもなりませんから。



そして今日も美味しいランチをタダで頂くのです。グヘヘ。

夜が怖い。

小1次男が最近夜になるとメソメソします。


学校では長時間の拘束、ついていけない学習、それは辛いでしょうね。


次男の精神年齢は5才程度。毎日大変で可哀想に、と思いながら暗い部屋の中、気持ちが落ち着いてくるまで抱きしめ、他愛ない話をしながら眠れぬ夜を過ごします。


「ママが死んじゃって、僕がひとりぼっちになって、落っこちる夢を見た。ママは死んじゃうの?僕を置いて行っちゃうの?」


ああ、そういえば有ったなあ、昔私にもそんな時が。


怖くて怖くて淋しくて泣きながら寝た夜。友人は幼い頃、夜が怖かったと言っていました。


「僕は死んじゃうの?僕、死ぬの怖いよ。知らないおじさんに拐われたらどうしよう」


泣いて訴える息子に、大丈夫大丈夫、と言って聞かせます。


「ママはまだ死なないよ。君がお兄さんになって、可愛いお嫁さんをもらって可愛い赤ちゃんが生まれて、そのうちおじさんになったら、ママはおばあちゃんになって死ぬの。だからママより長生きしてね」


背中をとんとんしながら、耳元で言いました。


「僕は死にたくない!」

と泣く息子に、難しいかもしれないけれど、


「人は何時か必ず死ぬ。皆死ぬんだよ。死なない人は居ないの。ママもパパもばあばもお兄ちゃんも、君も必ず死ぬの」


次男は泣くことを止め、不思議な顔をしていました。衝撃だったかな(汗)


でも他人より少し感覚が鋭敏で不安の強い次男に誤魔化しは通用しないと思いました。


「でもママは君が頭の禿げたおじさんになるまで死にません。知らないおじさんに拐われそうになっても、ママが全力で守る。ずっと傍に居る。君が嫌だと言っても、ずっと傍に居る。だから君はママより幸せになって長生きして、おじいちゃんになってから死んでね」


「うん、分かった」


何処まで理解してくれたか分からないけれど、おでこにキスをして。


ようやく安心して、隣ですーすー寝息をたてる可愛い寝顔を見ながら、明日は良い日になりますようにと願わずにはいられませんでした。


良い夢を見られますように。楽しい夢を見られますように。



君の不安が少しでも無くなりますように。


ママは何時でも祈ってます。