嬉しい励まし
私のタイムラインを心配してママ友さん達がLINEをくれました。持つべきものはママ友ですね。
同居経験者のママ友は同居にまつわる苦労を共有できますし、支援級のママ友は息子達の相談や情報交換ができます。本当にありがたいです。
思えば小学校に入ってからだなあ、まともにママ友出来たの(笑)
管理職だった旦那は転勤族だったので引っ越し引っ越しでした。二年に一度の引っ越し祭り。言葉の遅い長男と赤ん坊の次男を連れて隣の県で生活をしていた時は、孤独で毎日泣いていました。(しかもおセレブな街だった(汗))
実家から三時間、息子二人は既に障害特性バリバリでした。
多動、目線が合わない、発語がない、こだわりの強い長男。
強い癇癪、強い執着、入眠の悪い次男。
一歳半しか違わないのでダブルオムツ。いつも次男をおんぶし、長男をバギーに乗せて人気のない広い公園に行ってたなあ。
結局、旦那が上司と折り合いが悪くなり、管理職を降ろしてもらってから転勤は無くなりました。
給料は減ったけど引っ越しがない生活はありがたいと思う所もあります。その代わりお義母様と御同居になってしまいましたが(泣)
保育所時代も既に障害の診断を受けていた長男と次男が周りの子と余りにも違い過ぎて、いつもこそこそしていました。
変な子って思われてるんだろうなあ。でも説明して理解してもらえるのかな。次男は噛み付く等の他害もあり、毎日謝ってばかり。
療育に通わせるのも負担となり、フリーな日は月に一日あるかどうか。友達とすらろくに会えませんでした。。
そんなこんなで旦那実家に入った私。一年目は知り合いも居ないし本当に辛かったです。
それから少しずつ、育成会や学校を通して地域のお母さん達と仲良くなっていきました。
長男と同じ学年の女の子が居る元同居嫁のママ友さんとは同居の苦労話から今は何でも話せる仲になり、障害周知について相談した時も介護職の経験からアドバイスをくれました。
認知症も地域の目が必要。障害も同じ。皆に知って貰えた方が良いと背中を押してくれました。
旦那と姑に相談したら、障害周知は必要ないと言われ、周囲から奇異な目で見られながら登校班に付き添った一年間。
でも、たった一人でも味方が居るとこんなに勇気が出るんですね。
それからは障害について積極的に説明するようになりました。ただのうるさい子、変わってる子だった息子二人は、障害はあるけどユニークで面白い子、になりました。
本当にありがたいことだと思います。
孤独じゃないって素晴らしいとしみじみ思いました。
辛い時もあるけれど、ママ友とのランチ、LINEを通しての愚痴のやり取り。
女はランチとお喋りで不思議と回復出来ちゃうんですよね~(笑)
安上がりでいいところ!
神様、私に友達を作ってくれてありがとう!大嫌いな町だったけど、ちょっとだけ好きになれました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。