つらいのは君だけじゃない。

発達障害児二人の子供を持ち現在うつ病を患う同居嫁の独り言

悩まずに進め

昨日は支援級合同のバザー&給食試食会、それから懇談会が有りました。懇談会は支援級初の試みです。


私は旦那と揃って出席。バザーは子供達が学校の畑で育てたサツマイモや落花生のお菓子等を販売しています!


私も次男も落花生の菓子が大好きなので、4袋お買い上げ(笑)


給食試食会では旦那が長男と、私は次男と相席しました。ついでに一年生のお母さん達にも挨拶。三年生長男のお母さん達はよく知ってますが、次男の同級生のお母さん達とは殆ど顔合わせしたことありません。


給食試食会後、長男&次男は元気に昼休みへ、その後懇談会が有り、一年生のお母さん達と引き続き子供達の話になりました。


時間にこだわる子、偏食がある子、お母さん達皆苦労している様子。やっぱりウチだけじゃないのね(汗)


特にE君とは放デイの事業所も支援級も母学級も一緒、と1日一緒に居るので、お母さんとも話は尽きません(笑)


衝動的な飛び出しがあるから手を繋ぐ、泣き声がすると自分の子かと思う、我が子の泣き声が判別できる、等々。一緒一緒~。発達障害児、子育てあるあるだあ。


約二時間話し続けて、お迎えの時間になりました。色んな話が聞けて良かった。私だけじゃないんだと、勇気が湧きました。



それからそのまま肝煎の病院の定期診察へ。旦那が居た分いつもより少し楽かも?


二人を連れて待つこと一時間。診察に四人で入り、長男、次男の学校での最近の様子を主治医に話しました。


長男は不登校問題での色々(教育相談室での相談から学校での面談、母子登校まで)を。


主治医「お母さん、よく頑張りましたね」


ハイ、頑張りました。


そして処方箋を出して頂き、新しく追加されたエビリファイの服用の重要性を説明され。


向精神薬、飲ませたくないんだけどな~。ハイ、ちゃんと飲ませます。。



そして、本丸の次男の検査結果へ。



学齢の平均と比べてかなり読み、書き、共に処理スピードが遅く困難であることが分かると説明されました。


主治医「一字一字で区切られてしまい単語として変換されていないですね」


私「つまり音韻意識が弱いということですか?」


主治医「そうです。音韻認識が弱いので脳内で上手く変換処理されていません。音韻が字に変換されていないので、読みもつっかえつっかえになってしまっていますね」


私「では、学習障害があると?」


主治医「そうですね。その様な感じです」



検査結果は、クロでした。


我が子にまた新しく障害が追加されました。



自閉症スペクトラム、それとLD(学習障害)。



その後、色々学習障害についてのアドバイスを受け、また病院の言語療法を受けるように指示があり、自宅宛に病院からの意見書を届くようにしておくので学校側に提出するように手配してくださいました。



やっぱりな、という感じだったので、落胆やショックはありません。自分でも驚く程冷静で居られました。



タスクがまた増えたな~。これからLDとの闘いが始まるのか。大丈夫かなあ。くらいは思いましたが。


原因が分かっていて、為すべきことも知っている。


だから、後はそれを淡々とこなしていくのみ。

そこに感傷や落胆は要らない。


そうやってずっと二人を育ててきたんだから。



迷っている暇なんか無いんだ。ひたすら前進あるのみ。