つらいのは君だけじゃない。

発達障害児二人の子供を持ち現在うつ病を患う同居嫁の独り言

寝ても覚めても

久々の更新です。


あれから私だけでは解決出来ないので息子の不登校に対し各方面からアプローチして頂けるようにずっと動いておりました。


まずは不登校の相談機関、教育相談室に息子のことを相談し、面談。いきなり教育委員会に持ち込むことはせずに遠回しに。


それでも教育相談室は教育委員会の管轄です。教育相談室に現状を訴えれば、教育委員会への根回しをして頂くことも可能な機関。


教育相談室で面談をし息子の現状を訴えました。


年少で診断を受け、それから毎月4回、言語リハビリ、音楽療法、個別療育。年長になってからは半年間模擬クラスに入り入学準備をして学校生活に臨んだこと。


現在もSST訓練と個別訓練は受けていること。


離席はない、他害もない、それでも本人が辛くならないように、敢えて支援級に入れたこと。


三年生になり学校生活、勉強等が辛くなりコンサータ錠を服用し始めたこと。更にエビリウァイという薬を追加投与されたこと。


本当に辛い時は学校に行かせなくてもいいと、医師から指示があったこと。



適応指導教室(不登校児の為の慣らし教室)に通わせたいと申し込んだら、適応指導教室は小5から、と断られてしまいました(汗)


中学生が対象の適応指導教室、それでも幅を持たせて小5から受け入れをしているらしいのです。


つまり、小3での不登校と通級希望は異常事態。


異常事態なんですよ!?もーっ、分かってらっしゃるの?先生方!!



10月1日に教頭との面談が決まりました。相談室の先生の助言です。普通級の先生にも同席をお願いしています。


現状を訴えなくては、息子の為に。



発達ガイドLITALICOでダウンロードした資料をプリントアウトし、合理的配慮の仕組みを勉強し、様々な支援の取り組みを読みこみ、不登校の専門書を頭に入れて、いざ鎌倉。


今は毎日息子に付き添い登校し、帰りの会まで居ます。


何だか疲れました。。



相談室の先生が長男を見て「頭の良い子ですね」と誉めて下さりました。


「僕が担任だったら、かわいがっちゃうのになあ」と。


その言葉に、目頭がつーんと熱くなりました。


我が子は悪くない。頑張っている。頑張りすぎなくらい、よく頑張っている。


それを証明する為に10月1日、ちょっくらかましてきます。