つらいのは君だけじゃない。

発達障害児二人の子供を持ち現在うつ病を患う同居嫁の独り言

うつには辛いぜ

今日は暑さと生理でダウン。そっとしておいて状態になりました。マジヤバいだろ、この暑さはよ。昔は平気だったのにな~。弱っ。


低気圧もそうですが、暑さも堪えます。


私はうつ病としては軽度の方で、薬を飲みながら仕事をしています。


料理や買い物も何とかこなせているし、車の運転も出来るので、今はなんとか日常生活を送れています。


が、発病当時はまあ、酷いもんでした。3ヶ月は寝たきりだったと思います。それだってマシな方。元々ストレス耐性が強いので、この程度で済んでるのだと思われ。


うつ病はよく怠け病等と罵られますが、頑張る人しか発症しない病気です。限界まで頑張って頑張って頑張って、挙げ句発病。


うつが酷い時の体感としては鎖でぐるぐる巻きにされ、首まで沼に沈められる、といった感じでしょうか。そのくらい体が動かない。


料理も出来なくなり、本も読めなくなり、お風呂にも入れなくなりました。とにかく虚脱感がすごいのです。


うつ病は楽しいことも奪っていきます。大好きだったもの、趣味、根刮ぎ全て奪っていくのです。決して怠けているわけではないのは、お分かり頂けたでしょうか。


うつ病に対する偏見がえげつないのは百も承知ですが、うつはガンと似たところがあります。一つは再発すること。そして命を落とす可能性があること。うつ病半端ないって!です。


どうか、周りにうつ病の人が居たらそっとしておいてください。そのうち元気になってきたら、声をかけてあげてください。


うつ病で怠けていると一番詰ってくるのは当の患者本人です。自分が怠けていると強く自覚し、自分を常に苛み責め続けています。



ということで今日はだらだら。夕飯作って終了しよーっと。


え?苛んでねーじゃん、って?

ははは、青い青い。真面に向き合わずたまにはかわしてやることも重要なんですよー。


自分を責める言葉や考えにハイハイと蓋をして、へらへらのらりくらりと過ごすのも大事。寛容さを持つことが寛解への早道。


鼻ほじりながら屁をこく位が丁度いいんでさあ~。