つらいのは君だけじゃない。

発達障害児二人の子供を持ち現在うつ病を患う同居嫁の独り言

のび太のママってこんな気持ち?

識字困難、自発書字が出来ない次男とおまけの長男(ぐずぐず早退)を連れて病院に行ってきました。


次男の読み書きがどの程度出来ているか、検査をして貰うためです。


検査に使う言語聴覚室はかつて長男の言語療法で通った教室。引っ越し前は病院まで往復二時間かかっていたのですが、現住居からは片道30分。近くなりました。


入室し、すぐに検査が始まりました。


ひらがなをランダムに読む検査、単語を読む検査、文章を読む検査、聴こえた単語をひらがなで書く検査。


どれもこれも次男にとっては苦手で難しいこと。終盤は出来ないのが悔しくて泣いてしまいました。


助けてあげたいけど、見守ることしか出来ない。頬を伝う涙をハンカチで拭ってあげることしか出来ない。


40分に及ぶ検査が終わり、泣いて落ち込む次男をぎゅっと抱きしめました。


可哀想で仕方がありませんでした。


検査の結果はまだ分かりませんが、読む方も書く方も苦手そう。。


26日に分かる予定です。何だか怖いなあ。


知りたいような、知りたくないような。



テストで次男が0点を取った時、初めてのび太のママの気持ちが分かりました。のび太のママもひょっとしたら、私と同じ気持ちだったのかも。



早速LDの子の本を読みました。またまた始まる情報収集、暗中模索、手探りの日々。


押し潰されて叫び出しそうになり、飛び出したくなるような焦燥感を、不安感を、切迫感を、旦那にぶつけては当たり散らす。



でも逃げてはいけないんです。色んなものを抱えて、とにかく踏ん張るしかない。


私がここで放り出したら、次男の将来は一体どうなる。やらないで後悔するくらいなら死んだ方がマシ。




今日は私の方の病院。只今夜間の診察待ちです。


明日も仕事だ。頑張ろう。。